令和5年に向けて

日本で初めてコロナ感染者が確認されてから3年が経ち、感染者数の増減を繰り返しながら停滞していた経済活動も徐々に戻りつつありますが、ロシアのウクライナ侵攻や円安による物価高騰、相次ぐ値上げと未だ先が見通せない状況です。
2023年度国予算案の公共事業関係費は、10年連続で約6兆円と高い水準を維持し、国土強靭化関連の占める割合は高く、引き続き防災・減災事業に力を注ぐ予算となっていますが、地域の情勢はというと、国同様国土強靭化関連予算の占める割合が高く、災害復旧事業が一段落したことから、建設事業は厳しい状況が続くと予想されます。
当社においても、受注については厳しい状況が想定され、インボイス制度導入や働き方改革、若年入職者の確保・育成、DXへの取り組みなど、これまで以上の対応が求められております。
このような状況の中、経営理念のもと更なる技術の研鑽を積み、地域社会への貢献と顧客満足達成のため尽力してまいりますので、本年もより一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

令和4年の動き

・技能実習生

研修期間を終えた実習生が3名帰国し、新たに2名の実習生を受け入れました。
現在、3名(ベトナム人)が実習に励んでいます。

・優良工事施工者表彰

令和3年度に施工した飛騨総合庁舎受変電設備改修工事(電気)について、岐阜県都市建築部長より優良工事施工者表彰を受けました。詳細は→こちら

・宝興建設のSDGs

「宝興建設のSDGs」看板を作成し、会社の取組み目標を社員へ周知すると共に、SDGs認知度アップのため事務所や工事現場に掲示しました。詳細は→こちら

・主な受注工事

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